エルメスのバーキン
エルメスの代表的なアイテムといえば、バーキンもその1つだろう。
歌手のジェーン・バーキンのために作られた彼女の理想のバックがバーキンで、一般向けに販売したところ大ヒットし今でも愛され続けている。
バーキンといえば、収納力が高いところが魅力だ。
内部に仕切りをつけていないデザインは使用する人によって自由に使用しやすく、物がたっぷり入るようになっている。
また、フラップ部分は中に折り込むいことができるので、トートバックのような使い方ができたりと実用性が高いのだ。
それに加えてフォルムも美しく、美と使いやすさが兼ね備わっているのが特徴だろう。
エルメスのケリー
エルメスの鞄でもう1つ忘れてはいけないのがケリーだ。
ケリーは台形型が特徴の鞄で、元々はサックアクロアという名前だった。
モナコ公妃のグレース・ケリーが愛用し、そこから注目度が高まり人気が出たことでケリーという名前に変更された。
ケリーは持ち手が1つなのが大きな特徴で、内縫いと外縫いという2つのデザインがある。
内縫いは女性らしい柔らかい雰囲気になっているのに対し、外縫いは縫い目を見せて直線のしっかり目のフォルムになっている。
内縫いと外縫いことなる見た目と雰囲気になっており、好みで選ぶことができるのが魅力だ。
外縫いのケリーはビジネスシーンにも使いやすいアイテムだ。
ロールスロイスとコラボ
エルメスといえば鞄というイメージも強いが、なんとロールスロイスともコラボしている。
そのコラボされた車というのが「ファントム オリベ」だ。
ファントム オリベは、日本では起業家の前澤友作氏が発注した車だ。
車内にはエルメス製のグリーンレザーが使用されているほか、エルメスのシグネチャーがエンボス加工されている。
そのほか細かい部分まで高級感を感じさせる工夫がされている。
このファントム オリベはロールスロイスとエルメスをはじめ素材のスペシャリストや熟練した技術を持つ職人たちが力を奮って作られた車だ。
そんじゃそこらの車では感じることができないような高級感やユニークさが魅力的に映る。
バイクにエルメスの革を
革といえば、バイクにも最適だ。
ずっと憧れている夢があるのだが、エルメスのレザーをバイクに張るというもので未だに実現はしていない。
実際エルメスの革を使用した車もあるほどだから、バイクで実現することも可能そうだがいくらかかるか予想ができない。
過去に企画展でエルメスの革が張られたバイクを見たことがある。
乗っていたバイクFXSB1580のシートに彼女が持っていたバーキンを解体しエルメスのレザーを貼るのが夢だったが猛反対され止められた。
今はもうバイク自体を売ってしまったのだけど、もしエルメスシートにカスタムしていたなら、バイクワンでいくらで売れたのだろう。
リンク:バイク買取のバイクワン
さすがに、そう簡単に実現する夢ではないのは重々承知ではあるがバイクに乗り続ける限りはこの夢は持ち続けそうだ。
いつかこの夢を実現させるためにもお金を貯めておかなければ。