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シャネル

誰もが知る有名ブランド

すべての人がハイブランドに興味があるわけではないし、ほとんど知らないという方も多いかもしれない。
そんな人でも、どこかで一度くらい耳にしたことがあるのが、シャネルではないだろうか。
大人の女性であれば、まず間違いなくシャネルを知っている。
男性であっても、知らない人はまずいない。

バッグや洋服、アクセサリー、香水、メイク用品など、数多くの製品が世に出ているが、どれも洗練されていてかっこよく、一つ持っているだけで気持ちが上がる。
時計、アイウェアなど、幅広いアイテムが登場しているため、いたるところで目にしているのではないだろうか。

以前、とある人に口紅をプレゼントしたことがあったが、とても喜ばれた記憶がある。自分にとっても、良い思い出になっている。

シャネルのバッグ

シャネルと言えば、チェーンバッグは欠かせない。
定番でもあるマトラッセは、多くの女性から愛されているデザインでもある。
あのロゴマークに、存在感があるチェーンがついており、存在感と上品な印象を与える。

デザイン、サイズなどもさまざまあるため、イメージにぴったりのものを見つけられやすいことだろう。
ショルダーバッグ、ハンドバッグ、クラッチバッグなど、どれもすばらしい。

また、ココ・コクーンは、キルティングのやわらかい手触りになっており、これもまたオシャレだ。
エナメルのブリリアント、極太ステッチが印象的なウルトラステッチ、ロゴマークが特徴的なカンボンなど、豊富なデザインが存在する。
ほかにも、すばらしいバッグが数多くあるため、見ているだけでうっとりしてしまうことだろう。

名前の理由について

シャネルの名前は、ココシャネルのファミリーネームから来ているのだそう。
また、あの有名なロゴマークは、「ココマーク」と呼ばれている。
ココシャネルは、当時世間から求められる女性像に対して疑問を持っており、そこから女性たちを解放したいと願いつつファッションに向き合ってきたのだそうだ。
人間の最大の願いである「自由」を、日々着用する洋服に取り入れたのだ。

心地よいこと、そしてムダがなく動きやすいことなどを大切に考え、次々に世に作品を生み出してきた。
現在は、ハイブランド、高級品といったイメージが強いかもしれないが、始まりは決してそうではなく、どこまでも女性のことを思った作品だったのだろう。

自由そして自分で立つ

シャネルの作品は、どれも個性的で存在感がある。
かつて、女性の自由をどこまでも目指していたココシャネルは、世界中で愛され続けているシャネルのアイテムを、きっとよろこんで見ていることにちがいない。

日本でも、どんどん価値観が変わり、個性を尊重する社会になってきた。
自由。
それは、同時に自分の脚で立つという、「自立」を含んでいるのかもしれない。